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えのきから酸っぱい匂い!食べたけど大丈夫?ぬめりや匂いの消し方など詳しく解説

お鍋や炒め物、お味噌汁など何にでも合う万能食材のえのき。
よく使うからとついついまとめて買ってしまうこともありますよね?
そして、いざ使おうと袋を開けると「酸っぱい匂いがする!」なんてことはありませんか?
今回は、酸っぱい匂いのするえのきを食べても大丈夫なのかについて紹介していきます。

えのきから酸っぱい匂いがする!理由とは?

えのきから酸っぱい匂いがする時、「腐っている?」「食べても大丈夫かな?」と迷いますよね。
では、えのきから酸っぱい匂いがするのはどうしてなのでしょう。

腐っている可能性がある

新鮮なえのきから甘酸っぱい独特の匂いを感じる事があるかもしれません。
それは、えのきにパイナップルやいちごジャムと同じ香り成分が含まれているからです。

しかし、購入から日数が経ったえのきからツーンと鼻につくような匂いがする場合は、腐っている可能性があります。
ツンとする酸っぱい匂いの正体は腐敗する時に発生するアンモニアです。

食べてはいけない

腐ったえのきを食べると、腹痛・下痢・嘔吐・発熱など食中毒症状が出る事があります。
「食べても大丈夫かな?」と迷った時には、食べるのは控えた方が良いでしょう。

万が一、腐ったえのきを食べて食中毒の症状が出た場合は、速やかに医療機関にかかりましょう。

えのきの賞味期限はどれぐらい?

えのきを腐らせず美味しく食べるには、どれくらいで食べきったら良いのか気になりますよね。
次に、えのきの賞味期限を紹介します。

賞味期限

えのきを買ってきたままの状態で冷蔵保存すると、賞味期限は2・3日程度です。
思ったよりも短いと感じる方も多いのではないでしょうか。
ちょっとした工夫で、えのきを長持ちさせる事もできます。

まず、購入した時に入っていた袋からえのきを出します。
次に、キッチンペーパーか新聞紙で包んでジップロックやビニール袋に入れます。
こうすることで、1週間ほど持たせる事が可能です。

もっと長持ちさせたい場合は、冷凍保存がおすすめです。

まず、えのきの根本を切り落とし、ばらばらにほぐします。
次に、冷凍用のチャック付き保存袋に入れ、なるべく空気を抜いて真空状態にしてチャックを閉めます。
こうして冷凍することで、1ヶ月程度保存可能です。

ポイントは、洗わず生のまま冷凍することと、凍ったまま調理することです。
冷凍時と解凍時になるべく水分が出ないようにする事でおいしさを保つ事ができます。

また生のまま冷凍することで、旨みが出やすくなるというメリットもあります。

たくさん出番があるえのき、冷凍庫に常備されていると安心ですよね。
1株を数回に分けて使う場合は冷凍する時点で小分けにしておいたり、カットして使う場合は冷凍前にお好みの長さにカットしておいたりすると、更に便利に使えます。

えのきが悪くなったときの見分け方

えのきが腐っているサインは次の通りです。

・黄色や茶色に変色する
・酸っぱい匂いがする
・ぬめりが出る
・ハリがなく、柔らかくなる
・傘がポロポロと落ちる
・軸をつまむと水分が出てくる
・袋に水滴がついている

少しもったいない気もしますが、このような状態が見られた場合は処分してしまった方が安心です。

えのきのぬめりや匂いを消す方法は?

えのき本来の甘酸っぱい匂いが不快に感じることはありませんか?
また、えのきがぬめっている場合に消す方法はないのでしょうか。

そこで、えのき独特の甘酸っぱい匂いとぬめりを消す方法をご紹介します。

水洗いをする

購入したばかりのえのきでも、水洗いをするとぬめりが出る事があります。
しかし加熱すれば問題なく食べる事ができます。

買ってから日数が経っているものがぬめっている場合は、傷んでいるサインなので消すことはできません。
食べずに処分しましょう。

匂いを消す方法として一番簡単なのはえのきを水洗いする事です。
しかし、これはすぐに使い切る場合にのみ有効です。
えのきに限らずきのこ類は水分に弱いので、保存する場合は絶対に洗ってはいけません。
また、水洗いをすることできのこの風味豊かな香りが洗い流されてしまいます。
特に匂いが気にならない場合は、なるべく水洗いしない方がおいしく頂けます。

天日干しにする

やり方はとても簡単、えのきを手でほぐしてザルなどに広げて天日干しするだけです。
屋外でなくても大丈夫です。
よく日の当たる室内で、1日1回ひっくり返しながら干してください。
晴れている日なら4日、曇りの日が続いた場合では1週間ほどで乾きます。

えのきを天日干しにすると匂いが消えるだけでなく、余分な水分が飛んで旨みがアップする効果もあります。
きのこに大敵の水分が抜けるということで、保存性もさらに良くなります。
しっかりと乾燥させたものであれば、常温で6ヶ月ほど保存が効きます。

使い方も簡単で、お味噌汁などにパラパラと加えるだけです。
5分くらいで柔らかく戻ります。
えのきが合うスープならどんな物に加えてもおいしいですよ。

えのきの簡単で美味しいレシピ

最後に、えのきを使った簡単・美味しいレシピを紹介します。
ぜひ、えのき料理のレパートリーを増やしてみてください。

干しえのきのカリカリ焼き

材料は、えのき、おろしニンニク小さじ1、しょうゆ小さじ2、みりん大さじ1、味の素適量、片栗粉大さじ4、サラダ油適量です。

作り方
1、えのきの根本を切り落として10等分に割き、日光の当たる場所で1時間干す。
2、容器に調味料を合わせ、えのきを漬ける。
3、10分ほど経ったらえのきを取り出し、片栗粉をたっぷりまぶす。
4、フライパンにサラダ油を多めに入れ、えのきを揚げ焼きにする。

カリカリの食感がたまらなくおいしいです。
お好みでレモンやブラックペッパーをかけて頂くとさらにおいしいですよ。
ぜひ、熱いうちにお召し上がりください。

エノキと豆腐の卵スープ

材料は、水600ml、鶏ガラスープの素小さじ2、えのき半分、豆腐100g、長ねぎ1/2本、おろししょうが小さじ1、ごま油少々、卵1個です。

作り方
1、えのきを半分の長さにカットしてほぐす。
2、水と鶏ガラスープの素を入れた鍋にえのきを加えて沸騰させる。
3、煮えてきたら、カットした豆腐を入れる。
4、刻んだ長ねぎとおろししょうが、ごま油を加える。
5、溶き卵を流し入れ、3回かき混ぜて火を止める。

栄養満点、風邪予防に最適のスープです。
身体の芯からポカポカ温まりますよ。

まとめ

今回は、酸っぱい匂いのするえのきを食べても大丈夫かということについて紹介しました。

元々甘酸っぱい独特の匂いがするえのきですが、ツンと鼻につく酸っぱい匂いがする場合は腐っているため、食べないようにしましょう。

もし「このえのき食べても大丈夫?」と迷う事があれば、ぜひ参考にしてみてください。

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